吊るし柿と日なたぼっこ
2016年 11月 21日
今年もこの季節が来ました。吊るし柿。干し柿。
今年手に入った柿がとても立派で、母が大層喜んでいます。
ずらり。
吊るして数時間後にふと見たら、紐が切れかけてて大慌て。柿の重み、ほんとずっしり。
今回母と話していて初めて判明したことが。
母は毎年食べきれないほど作るのです、吊るし柿。もう作った本人も「もういらん」とけげんな顔をするくらい作るのです。それはなんでや?と思っていたのだけど、今年判明。
「竿の端から端までびっしり吊るしたい。ちょろっとなんて風情がない。ずらーーっと並べたい」らしい。ほほ。なるほど。だからだね、ぎっしり端から端まで綺麗に並んだ柿を眺めるあのキラキラした顔は。食べることより、並んだ姿にキラキラしている母であります。
今年の柿は中がちゅるんちゅるんになる私好みのおいしいやつに仕上がるんじゃないかなあ~。楽しみである。とても。
後日また追加で渋柿を購入した母。さらに柿が並んでいきますぞ。
日なたにつかまる子。午前中に人気の場所。仲良くシェアしてる姿を見れるうれしい時間。
by berlinbear527
| 2016-11-21 07:00
| ベル6歳りんご5歳
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